I took pictures of "2016 Torikoe Festival・Sengan Mikoshi(Portable Shrine)". It was held around Torikoe Shrine(Torikoe-jinja) in Taito Ward, Tokyo.
東京都台東区にある白鬚神社周辺で行われた「平成28年鳥越まつり・鳥越神社例大祭・千貫神輿渡御・宮入・夜まつり2016」を撮影。
651年に日本武尊(やまとたける)を祀って白鳥神社と称し、前九年の役のおり源義家がこの地を訪れ鳥越大明神と改めたと伝えられている。
例大祭の千貫神輿は都内最大(日本最大)のもの。 本社神輿のものは千貫以上あるが巨大すぎるため、実際に祭りで出てくるものは、二宮神輿で、重量2トン。 数百人の氏子により担がれる。
大混雑のため担ぎ手の喧嘩も絶えないが、火事と喧嘩は江戸の華、鳥越規模の神輿はそういうものか。
2016年6月11日(土)
御神前太鼓奉納
昼頃:子供神輿
午後:各町御神輿連合渡御
夕方:南部六ヶ町他連合参拝宮入
2016年6月12日(日)
06:30 御本社神輿(千貫神輿) 宮出
19:00 千貫神輿渡御、鳥越夜まつり 開始
21:00 御本社神輿(千貫神輿) 宮入
| 住所 | 東京都台東区鳥越2-4-1 |
| 駐車場 | なし |
| 行き方 | 都営浅草線、都営大江戸線「蔵前駅」下車、徒歩5分 大江戸線「新御徒町駅」下車、徒歩10分 JR「浅草橋駅」下車、徒歩8分 南めぐりんの循環バス利用可能 |
| 料金 | 無料 |
Torikoe Shrine(Torikoe-jinja) Fukujyu Shrine(Fukujyu-jinja)
Fukujyu Shrine(Fukujyu-jinja) is a small shrine in Torikoe shrine(Torikoe-jinja).
Torikoe shrine(Torikoe-jinja)
Worshipers are lining up.
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) Front Shrine(Haiden)
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) Chozusha(buiilding for cleaning hands and rinsing mouth)
All the children who come to Torikoe shrine(Torikoe-jinja) seem to know the manner of Chozusha.
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) Guardian Dog(Komainu)
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) regularly held festival dedicator name
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) Sengan Mikoshi(Portable Shrine)
此の御神輿は通称千貫(4頓)神輿と言い日本最大のものです。 大正大震災で焼失した従前のものを模して昭和三年に造られ現在では工費数億円もかかると言うことです。 昭和三十一年小修理を致しましたが、平成四年大修復をし美麗に化粧を直しました。 此の台輪の経は四尺三寸台棒の重さだけでも弐百貫もあります。 化粧綱の白いふさは当社のみ伝わる由緒あるナイ方で現在では之をあむ人が居ない現状です。 瓔珞(ようらく)も一個々々丹念にヤスリで削り上げ彫刻にも配慮がなされ当時の粋を尽して製作されたものであります。
Torikoe shrine(Torikoe-jinja) Kagura-den(Kagura Hall)
Torikoe Festival(Torikoe-jinja) street stalls
密集地帯で鉄板ものが多く、熱気が。
鳥越まつり 千貫神輿渡御 宮入
「おいおいそっちじゃねぇぞ!こっちだ!どけ!」と怒号が飛び交う。 重い神輿は方向転換も大変。 勢いがつくと止まらない。 細い路地にも入っていく。
担ぎ手の多さ、神輿の重さ、担ぎ手は歩道までのり上げ突っ込んでくる。 見物客はぶっ倒れる人もいる。 見物客はみな共通語「やばい!」だ。 やはり喧嘩も起きる。
宮入の最終準備。 ここで1時間以上待っていた。 提灯はライトではなく本物の火が入れられ、鳥越の夜祭りが始まる。
千貫神輿には、昼の部には無かった提灯が取り付けられている。
すごい人。 動けない。
お巡りさんが最後尾で遮る。
いよいよラストスパート。 見ている側もわけがわからない状態。